草木染団扇 丸竹(中)飛び柄 茜(アルミ)

  • 2,750円(税込)
草や木の樹皮や実は豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し地下水で煮出して染料とし、折りや絞りといった伝統的手法を用いて一枚一枚染色しています。和紙は那須楮100%の最上級紙「本美濃紙」(ユネスコ無形文化遺産登録)を使用しています。団扇骨は丸柄団扇を中心に、京都や丸亀の骨を使用して様々な形の団扇を制作しています。


[サイズ] 団扇:丸竹中万月(約37.5×23,7cm) 
[重さ] 22g
[素材] 扇面:手漉和紙(本美濃紙)、骨:丸竹(女竹)
[草木染染料] きはだ/蘇芳/栗/茜(アルミ媒染)
[内容] 草木染団扇、紙箱入り
○ 草木染の染色について

草木染の染色は、草や木の樹皮や実などを煮出して染料を抽出します。採取して煮出す時期により若干の色の相違が生じます。自然からいただく色ですのでご了承いただけますようお願い致します。

○ 扇子の「ためじわ」について

扇子を仕上げる工程で、親骨(両端の太い竹)に熱を入れ内側に曲げています。扇子の先が閉じやすく、収まりが良いようにする為の「ため」という作業です。その為、親骨から1~2本目の内側に「ためじわ」という紙のしわが入ったものがありますが、仕上げのために生じるしわですのでご了承いただけますようお願い致します。

複数個ご希望の場合は、お問い合わせください。

購入数

上部へ戻る