和紙はユネスコ無形文化遺産登録那須楮100%の「本美濃紙」を使用し、草木染を施した和紙に一枚一枚絵を手描きした団扇です。
[描画] 内藤範子 鎌倉市在住
[サイズ ] 団扇:平柄 小判型(約35×17,5cm)
[重さ] 21g
[素材] 扇面:手漉和紙(本美濃紙)、骨:竹 (真竹)
[内容] 手描き団扇、紙箱入り
[制作] 日本
[配送] 60サイズ
○ 草木染の染色について
草木染の染色は、草や木の樹皮や実などを煮出して染料を抽出します。採取して煮出す時期により若干の色の相違が生じます。自然からいただく色ですのでご了承いただけますようお願い致します。
○ 扇子の「ためじわ」について
扇子を仕上げる工程で、親骨(両端の太い竹)に熱を入れ内側に曲げています。扇子の先が閉じやすく、収まりが良いようにする為の「ため」という作業です。その為、親骨から1~2本目の内側に「ためじわ」という紙のしわが入ったものがありますが、仕上げのために生じるしわですのでご了承いただけますようお願い致します。