甲斐絹扇子 紫縞

  • 8,800円(税込)
扇面に使用されている生地は、山梨県富士北麓地域で織り上げた伝統織物です。甲斐絹の特徴はすべて山梨県産の繭を使用し甲斐絹独特の光沢やさらっとした風合い、しなやかさは「先染め・先練り・甘撚り」の細糸を高密度に平織りすることです。扇骨は滋賀県高島市産の国産骨を使用し仕立てています。

[サイズ] 7寸25間(長さ約21cm 開いた横幅約38,5cm)< 女性向けサイズ >
[重さ] 26g
[素材] 扇面:甲斐絹、扇骨:国産竹(親紫檀調染 中唐木)
[内容] 甲斐絹扇子(片面貼り)、桐箱入り
[制作] 日本
[配送] 60サイズ
○ 草木染の染色について

草木染の染色は、草や木の樹皮や実などを煮出して染料を抽出します。採取して煮出す時期により若干の色の相違が生じます。自然からいただく色ですのでご了承いただけますようお願い致します。

○ 扇子の「ためじわ」について

扇子を仕上げる工程で、親骨(両端の太い竹)に熱を入れ内側に曲げています。扇子の先が閉じやすく、収まりが良いようにする為の「ため」という作業です。その為、親骨から1~2本目の内側に「ためじわ」という紙のしわが入ったものがありますが、仕上げのために生じるしわですのでご了承いただけますようお願い致します。

複数個ご希望の場合は、お問い合わせください。

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